実は株価にも影響してる!?大阪万博ブーム × インフラ関連企業
2025年に開催予定の大阪・関西万博。
実はこの巨大イベント、インフラ関連企業の株価にも影響を与えています!
「万博ってお祭りでしょ?」と思っている人は要注意。裏では大きなお金が動いているんです!
なぜ大阪万博が話題なのか?
大阪万博は、1970年の万博以来の一大プロジェクト。
来場者数2,800万人、経済波及効果2兆円以上が見込まれ、
日本全国にとっても大きな経済イベントです。
特に「インフラ整備」「会場建設」「交通網拡充」が急ピッチで進められ、
これらに関わる企業への期待が高まっています!
インフラ関連企業が注目される理由
万博関連の受注を取った企業は、業績アップのチャンス!
建設業界・鉄道会社・電気通信会社・道路インフラ会社など、幅広い分野が恩恵を受けると考えられています。
具体的には、大成建設・清水建設・関西電力・阪神電鉄・西日本旅客鉄道(JR西日本)などが有力な関連銘柄とされています。
株価との関係は?
インフラ整備需要の拡大=企業の受注増加=業績好調=株価上昇、という流れが期待されています。
実際に、万博開催決定以降、関連銘柄の株価は上昇基調となったものもあります。
ただし、「期待先行で上がったあと、開催直前に売られる」というパターンも過去には多いため、
タイミングの見極めが重要になります。
インフラ関連銘柄の一例(2025年4月時点)
- 大成建設(1801):株価 約7,405円、PER 約10.3倍、PBR 約1.43倍、配当利回り 約2.84%
- 清水建設(1803):株価 約1,472円、PER 約17.17倍、PBR 約1.19倍、配当利回り 約2.38%
- 関西電力(9503):株価 約1,718.5円、PER 約5.2倍、PBR 約0.65倍、配当利回り 約3.49%
- 阪神電気鉄道(9043):非上場企業のため株価情報は非公開
- JR西日本(9021):株価 約3,006円、PER 約14.83倍、PBR 約1.27倍、配当利回り 約2.46%
いずれもインフラ系の企業で、万博需要+関西地域の活性化に期待がかかっています。
初心者向けまとめ
「大阪万博、楽しみだな~」と思っているだけじゃもったいない!
イベントの裏で恩恵を受ける企業にも注目すると、新しい投資のチャンスが見えてきます。
興味を持った企業から、少しずつ調べてみるのもおすすめです!
【株ログAI研究所ワンポイント】
ChatGPT活用ワンポイント!
気になるイベントがあったら、「どの企業が恩恵を受けるのか?」をChatGPTに質問しよう!
身近なニュースから投資のヒントを探すクセをつけると、チャンスを掴みやすくなります!
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